記事をパクられたとDMCAクレームされて異議申し立てをした話

DMCAクレーム

どうも、ゆきちです。
 
この記事では、僕がDMCAクレームされて異議申し立てしたときの話を書いてます。
 
DMCAというのは、アメリカで施行された「デジタルミレニアム著作権法」のことで、簡単に書くと「著作権を侵害するコンテンツ(記事)をGoogleが削除するよ」というものです。
 
※Yahoo!もGoogleの検索技術を利用しているため、Yahoo!からも削除されます。
 
 
もちろん僕は記事をパクった覚えはありません。それがどうしてDMCAクレームを受けることになったのか、事の経緯を振り返ってみたいと思います。
 

すべての始まりは1件のコメントからでした

 
ある日、運営していた特化型ブログに1件のコメントが届きました。
 

○○○(ブログ名) 管理人様
 
○○○(相手ブログ) 管理人です。
 
すでにこのメールを開封された時点で、どのような内容かお察しのことだとは思いますが、当サイトの表現をコピーされる行為は控えて頂きたく思います。
 
DMCA侵害も視野に入れております。
 
もし、今後同様のことが繰り返される場合、代理人も用意し、争う所存であります。
 
上記対応について近日中にご返信をお待ちしています。

 
ここで初めてDMCAのことを知ったのですが、怖くなった僕はすぐに返信…はせず、アフィリエイト仲間のHさんに相談しました。
 
というのも、Hさんから「このジャンル稼げるよ」と言われて始めたブログだし、相手が使っていたテンプレートも同じものだったので、もしかしたらHさんが訴えてきたと思ったんですね。
 
すると、訴えてきたのはHさんの(元)コンサル生だったことが判明します。
 
 
このコンサル生(仮にAさんとします)はアフィリエイトを始めて数ヶ月の初心者だったのですが、なんと月収100万を稼いだそうです!(これにはHさんもビックリしてましたw)
 
それからAさんは勤めていた会社を辞めて専業アフィリエイターになったそうですが、それほど知識や経験もない彼は、自分が何で稼げたのか分からない状況なので報酬は次第に減っていき、ついにはHさんのブログ記事までパクったらしいです。
 
それがきっかけで縁を切ったということでした…。
 
 
話が逸れましたが、Hさんにブログの記事を見比べてもらい、

「似た部分はあるけどパクリと言うほどじゃない」
「(コメントは)ただのハッタリだから気にしないでいいよ」

と言われ、ひとまず無視することにしました。
 
 
が、
 
 
Hさんに相談して数時間後、今度はASPからこんなメールが届きます。
 

お世話になっております。
 
○○○(ASP)の○○です。
 
いつもお取り組み頂きまして誠にありがとうございます。
 
サイト名:~~~
サイトURL:~~~
 
上記サイト内の記事に関しまして弊社別媒体様より、大変恐縮ですがコンテンツの模倣についてクレームをいただいております。
 
恐れ入りますが外注先など含め、コンテンツ元(根拠を)をご確認いただけますでしょうか。
 
※もし、制作過程において模倣の事実があった際には、コンテンツ削除をお願いいたします。
 
まずは、事実関係をご確認いただき、ご一報いただけますようお願いします。
 
恐縮ではございますがご確認頂けますと幸いでございます。
何卒よろしくお願い致します。
 
タイミングからしてAさんに違いない。そう思った僕はすぐにASPに事実無根であることを伝えました。
 
ASPとしては事実が分からない立場にあるから事実確認をしたかっただけみたいで、報酬没収などのペナルティはありませんでした。
 
ちなみに弊社別媒体様というのはAさんのことか聞いたのですが、一切教えてもらえませんでした。(当たり前ですが)
 
 
そして1週間後…
 

アクセス数が激減! その原因は…

 
ASPのメールが届いてから1週間後、訴えられたブログのアクセス数に変化が起きます。
 
それまで週末は平日の倍近く伸びていたのに、そのときは平日の半分まで減っていたのです。
 
原因はアクセスを稼いでいた記事が軒並みゼロになっていたことだったんですが、「site:URL」で検索すると今までなかった文字が表示されていました。(赤枠部分)
 
DMCAクレーム1
 

米国のデジタルミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、このページから1件の検索結果を除外しました。ご希望の場合は、LumenDatabase.org にて除外するに至った DMCA クレームを確認できます。

 
要は「DMCA(著作権違反)してると申告があったからインデックス削除したよ」ってことらしく、Aさんがブログの記事の一部がコピー(リライト)されたと申告したようです。
 
もちろんそのような事実はありませんが、Aさんのブログと同じ案件を扱っていたために訴求ポイントが似た部分はあり、その表現を多くの記事で使っていたので、Aさんはサイト全体を削除するように申請したみたいですね。
 
DMCAクレーム2
 
これでコピーした事実が本当であれば納得できるんですが、実際はそうじゃないし、Aさんが削除要請した記事は僕の記事がAさんの記事より検索順位で上にあった記事ばかりでした。なので、
 
 
「こんなのブログの検索順位を上げたいからクレーム付けたに決まってるじゃん!」
 
 
となり、異議申し立てすることにしたわけです。
 

異議申し立てしてみた

 
異議申し立てをするにあたって色々調べました。
 
他のサイトではサチコ(Google Search Console)から送られてきたメッセージに「異議申し立て通知」というURLが掲載されていると書かれていましたが、僕はサチコに登録してなかったので下記のフォームから入力しました。
 
DMCA 異議申し立てフォーム
 
 
上記フォームでは氏名や住所、問題となっているコンテンツのURL等を入力する必要があるのですが、一番悩んだのが「申し立てが正当である理由を詳しくご説明ください」という欄です。
 
一言「やってない」と書いてもGoogleは納得しないでしょうから、
 
・事実無根であること
・申立人(Aさん)が指摘している部分は自分で考えて書いたこと
・同じ案件を扱っているため、訴求部分が似るのは仕方がないこと
 
などを書いて申請しました。
 
すると下記のような返信がきました。(Google翻訳してます)
 

私たちに手を差し伸べるしてくれてありがとう!
 
私たちはあなたの法的な要請を受けています。私たちは、毎日多くのそのような苦情を受けます。あなたのメッセージは、私たちのキューにある、と私たちは私たちのワークロードが許す限り迅速にそれを取得します。
 
私たちが経験する要求の大容量のため、我々は唯一の私たちはあなたの要求が有効と実用的な法的苦情かもしれ判断した場合は、応答を提供することができるようになりますのでご了承ください、と我々は明確化のための質問やリクエストに応答することができます。
 
要約すると、
 
「私たちはあなたの要請を受けたけど、毎日同じような苦情が大量に来るから確認するのに時間が掛かります。だから法的に正当だと判断した場合だけ返信するのでご了承ください」
 
みたいな感じです。
 
法的に正当だと判断されるか難しいのですが、これ以上どうすることもできないので後は結果を待ちました。
 

おわりに

 
ここまで読んでいただきありがとうございます。
 
1件のコメントから始まった今回のトラブルですが、実はもう決着がついてます。
 
ただ、ちょっと長くなりましたので、この続きは次の記事にしたいと思います。
 
次の記事→DMCA(著作権侵害)でインデックス削除された記事のその後
 

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